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【ROE、ROA、ROI】3つの違いを解説

ROE,ROA,ROI 業務

経理で業務をしていると、投資指標としてROE、ROA、ROIを求めるように指示されることがあります。

名前は似ているのですが、皆さんはこの違いは分かりますか?

この記事では3つの指標の違いについて解説します。

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ROE、ROA、ROIの意味

まずは、ROE、ROA、ROIのそれぞれの意味を説明します。

  • ROE=Return On Equity 自己資本利益率
  • ROA=Return On Assets 総資産利益率
  • ROI=Return On Investment 投資収益率

文字通りにはなりますが、ROEは自己資本をどれだけ収益に結びつけたのか、ROAは総資産をどれだけ収益に結びつけたのか、ROIは投資をどれだけ収益に結びつけたのかを示しています。

ROE、ROA、ROIの計算方法

ROE、ROA、ROIの計算方法は次の通りです。

  • ROE = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
  • ROA = 当期純利益 ÷ 総資産 × 100
  • ROI = 利益 ÷ 投資額 × 100

まとめ

ROE、ROA、ROIの3つの違いについてまとめました。それぞれの詳しい説明を知りたい方は下記の記事に記載してありますので、ご覧ください。

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